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マンガ 横山光輝作品


このページでは横山光輝戦国マンガを紹介しています。誰かに戦国をオススメする場合は必ずこのお方の作品をオススメするぐらい大好物の作品です。読んでいない作品があればこの機会に手に取ってみてください。



織田信長 横山光輝 原作・山岡荘八

戦国の風雲児、織田信長の生涯を描いた作品です。古い作品であることから、盛り上がりにくく打ち切られやすいダラダラした展開も描けたために詳細な展開まで描かれているので織田信長の細かい行動まで全てを楽しめます。難点は織田信長が本能寺で死んでしまうので戦国全てを楽しむことができないことでしょうか。



豊臣秀吉 横山光輝 原作・山岡荘八

日本一の成り上がり男、豊臣秀吉の生涯を描いた作品です。物語は秀吉の幼少時代から始まり、信長に取り立てられて出世していく過程が丁寧に描かれています。かなり面白い作品ですが、やはり一番の見せ場は本能寺直後。毛利を降伏させて戦史上に類を見ない高速機動、中国大返しをするシーンはまさに圧巻です。



徳川家康 横山光輝 原作・山岡荘八

世界史上稀な、二百年以上対外戦争を行わなかった平和国家を作った男、徳川家康を描いた作品です。上記の二作が中途半端なところで終わるのに対し、しっかりと戦国時代全てを描いた超大作です。織田信長や豊臣秀吉の方が人気が高いのですが、やはり戦国時代を一度に俯瞰するならこの作品以上の作品を私は知りません。初めて戦国に触れる人にオススメの作品です。



武田信玄 横山光輝 新田次郎

戦国最強と言えば間違いなくこの男、武田信玄の生涯を描いた作品です。超絶級の指揮官である武田信玄に、尾張兵五人に相当するとまで称された甲斐兵を率いた武田信玄の大奮戦を余すことなく描いています。見せ場はやはり軍神上杉謙信と壮絶な戦いを演じた川中島の戦い。戦国史上、最大の名勝負の一つと数えられるこの戦いをぜひ楽しんでいただきたいところです。



武田勝頼 横山光輝 新田次郎

武田信玄の死後、戦国最強軍団を引き継いだ武田勝頼を描いた作品です。武田信玄ほどではありませんが、武田勝頼も有能な名将であり、その戦いは連戦連勝でした。武田家最大領域を生み出したのも勝頼の代であり、彼は決して愚将と生じられる存在ではありません。では、なぜ彼が武田が滅びる原因を生み出したか。何がいけなかったかを問いながら楽しんでいただきたい作品です。



隻眼の竜―軍師・山本勘助 横山光輝

最強武田軍においてもっとも有名な軍師、独眼の男である山本勘助を描いた作品です。奇略、謀略を巧みに操り、戦場でも大活躍をした彼の活躍は武田家の勢力を膨張させるのに大貢献しました。とは言え、この作品は戦記ものというよりは忍者ものっぽい感じが強いので、地雷にならないよう読む場合は要注意したほうがいいかもしれません。



伊達政宗 横山光輝 原作・山岡荘八

知名度抜群、歴史女にも大人気、独眼竜、伊達政宗の生涯を描いた作品です。戦国争乱の後半でようやく暴れ始めた伊達政宗でしたが時既に遅く、秀吉や家康に対抗するために勢力を伸ばす時間はありませんでした。しかし、それでもなお輝き放つ彼の物語は一読の価値があると思われます。



蛟竜―風雲児黒田如水伝 横山光輝

清廉な竹中半兵衛と比較され、邪悪な軍師として扱われる黒田如水を主人公にした作品です。秀吉に出会った後のエピソードが有名な彼ですが、この作品では若き時代を生き生きと描いています。反面、秀吉の部下になったあとのシーンが少ないのが残念なところ。ですが、十分に面白いのでオススメできる一作です。









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