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陸戦の経過


さて、朝鮮出兵陸戦編です。さすが日本軍といった具合で、勝利が非常に目立ちます。しかし、朝鮮軍の中にも輝きを放つ武将が一人います。決して情けなく敗北していたわけではないことがわかるでしょう。では、並べます。

陸戦の経過


----------------文禄----------------
01『釜山鎮の戦い』○
02『多大鎮の戦い』○
03『第一次東莱城の戦い』○
04『金城の戦い』○
05『慶州城の戦い』○
06『尚州の戦い』○
07『忠州の戦い』○
08『漢城の戦い』○
09『臨津江の戦い』○
10『大同江の戦い』○
11『第二次東莱城の戦い』○
12『梨山寺の戦い』●
13『海汀倉の戦い』○
14『局子の戦い(戦場不明)』○
15『第一次晋州城の戦い』●
16『第一次平壌城の戦い』○
17『第二次平壌城の戦い』●
18『碧蹄館の戦い』○
19『幸州山城の戦い』●
20『龍山の戦い』●
21『第二次晋州城の戦い』○
22『永登浦城の戦い』○
----------------慶長----------------
23『加徳城の戦い』○
24『南原城の戦い』○
25『黄石山城の戦い』○
26『稷山の戦い』○
27『蔚山城の戦い』○
28『泗川城の戦い』○
29『順天城の戦い』○

集計すると25勝4敗ですね。真っ向からの野戦では無敵ですが、城攻めの失敗、兵糧庫の襲撃、大軍を前にした撤退など、細かいところで敗北しています。

調べ始める前、日本は陸戦無敗と考えいていたので、これは面白い結果となりました。

総括して考えると、やはり日本は野戦で最強であるということです。ですが、大軍を前にするとやはり怖気づくこともあり、撤退したり城に篭ったりしています。装備に優れていても数の利は無視できるわけではなかったわけですね。

ちなみに、補給線に苦しんで撤退が多かった文禄役と比較し、慶長役においては逆に敵を補給線で苦しめようと意図した秀吉の方策により戦闘は基本南部に限定され、それがためか日本軍は無敗です。面白い結果ですね、さすが秀吉といったところでしょうか。


さて、次は海の戦いに進みましょう。







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